ここではCBDリキッド(VAPE=ベイプ)、カンナビノイド、テルペンなどに関するよくある質問をまとめています。
項目に無いその他の質問はお問い合わせフォームまでご連絡ください。
※頂いた質問内容は当記事に掲載させて頂く場合がございます
質問内容をポチッと押すと回答が表示されます。
VAPEに関するQ&A
A:間違っているわけではございません。
個人毎の体質は様々ですし、慣れている人でもむせてしまう事は多々あります。
<むせないように吸引するポイント>
- ほんの少しずつ吸引する ※口から煙が僅かに出る程度
- 設定電圧を下げる ※2~2.3Vなどに設定
- 水や氷を通して吸引できるバブラーを使用する
- 連続して吸引しない ※1吸い1吸いゆっくり吸引する
- 無理して肺に溜め込まない
VAPE=煙を大量に吐き出すようなイメージを持たれている方も少なくない印象ですが、そんな事は決してございません。口からほんのり煙が出る程度でも充分にカンナビノイド成分を吸引できていたりします。
A:湿度と温度が安定している、冷暗所が最適な保管方法となります。
理想はワインセラー15~25℃程度での保管ではありますが、自宅にある方が珍しいと思うので以下のポイントを抑えつつ保管して頂くのが望ましい物となります。
- 直射日光を避ける
- 高温多湿を避ける
- 風通しの良い場所を避ける
- アルミ袋など遮光性の高い密封容器に入れて保管する
- 子供やペットの手の届かない場所に保管する
再度まとめると、温度変化が少ない場所で、光が当たらないように付属のリキッド袋(内側アルミ製)などに入れて保管が適切となります。
また冷蔵庫の保管は基本的に望ましくありません。ただしどうしても適切な保管場所が無い場合は、”弱設定にした野菜室”で保管して頂ければと思います。
A:主なメリットとしては、”速効性が高い”事が挙げられます。CBDなどカンナビノイド成分をVAPE(ベイプ)で吸うメリット、デメリットと合わせてご説明させて頂きます。
<CBDベイプのメリット>
- 速効性が高い
- お手軽に吸引できる
- 持ち運びしやすい
- 摂取量の調整が容易
- 煙を吸う嗜好性要素がある
<CBDベイプのデメリット>
- 煙を吸う行為がデメリットに感じる場合がある
- 喉や肺への負担
- 即効性が高い分、持続時間も短い
- 味、香りが体質に合わない場合の対処が難しい
- 長期的な健康リスク
A:商品や体質にもよりますが、基本的には30分ほど”CBD吸引タイム”を設けるようなイメージで、ゆっくり1~5吸いほどを目安としてご吸引ください。
<ゆっくり時間をかけつつ、深呼吸と合わせて>
- 吸引後15~30分ほど経ってから実感できる場合がある
- ゆっくり1吸いずつ吸引する事で、適切な摂取量に調整できる
- VAPEにも優しい ※連続加熱は液漏れ、焦げ付きなどの原因となる。
リキッドを吸引する前後に(10秒呼吸法などのゆっくり深呼吸を交える)のもおすすめです。
A:基本的なCBDベイプの原材料は以下となります。
- ①カンナビノイド成分 ※CBD,CBG,CBNなど
- ②テルペン ※植物やヘンプから抽出した香り成分
- ③PG ※プロピレングリコール
- ④VG ※植物性グリセリン
- ⑤MCTオイル ※中鎖脂肪酸
各メーカーや商品ごとに配合成分は異なります。※(①のみ)(①と②のみ)(①②③④)など
A:含まれておりません。また当店以外でも含まれているCBDリキッドの存在は聞いたことがありません。
A:ありません。
PG=猫に有害といった事実はよく知られておりますが、PGが含まれていなくてもテルペン成分が有害になる場合もあるため、猫及びペットの前での吸引は必ず避けてください。これはCBDに限らず全部のVAPE(電子タバコ)に言えます。
また人間にとって良い香りでも、嗅覚が鋭い犬や猫にはストレスになることも考えられます。
A:コイルが焦げると、焦げ付いたような味がする場合がございます。以下のポイントをご確認ください。
- 購入ショップ推奨の電圧になっているか ※通常2~3v(4~6w)が適正電圧
- カートリッジが熱くなった状態になっていないか ※連続で加熱すると焦げ付きやすくなります
- カートリッジ内のリキッドが目に見えるほど残っているか ※空になると焦げ付く味がします
通常上記にあたる何かしらの要因がないと焦げ付く味はしませんが、届いた状態から焦げ付く味がする場合は購入ショップに問い合わせてみましょう。>>当店の場合はこちら
<補足>
大容量ボトルなどを購入し、ご自身でPODやカートリッジに充填した場合、最低でも30分は置いてからご吸引ください。
- 高電圧で加熱しない
- 真夏の車内に放置など、熱にさらさない
- なるべく光にさらさず、冷暗所に保管する
- カートリッジが熱くなるほど連続で加熱しない
- 犬や猫などペットの前では吸わない
- 運転前に吸引しない(くつろげる環境で吸いましょう)
- 未成年はNG
- 体に合わないと感じた場合、使用を避けてください
- お薬を飲まれている場合は、かかりつけの医師に事前相談してください
>>CBDとの薬物相互作用についてはこちらをご参照ください。
トラブル・エラーに関するQ&A
A:主な原因としては以下の3つとなります。
- ①VAPE本体と繋ぐ部分に問題があり、接触不良が起きている ※ランプ点滅など
- ②充電が切れている(VAPE本体、POD本体)
- ③上手く気化できていない ※結晶化や、空気穴が塞がっている場合がある
<対処法>
- ①1度VAPE本体から取り外し、再度接続する
- ②バッテリー充電を行う
- ③VAPE本体の接続部分を少し緩める ※空気穴が塞がらないように
- ③2~5回と吸引してみる
- ③電圧設定を2.5~3vに設定してみる
経験上、多くの(吸えないトラブル)の原因は①の接触不良となっており、カートリッジの接続部分を乾いた布で拭く。違うVAPE本体で吸ってみる。などで対応できる場合がございます。それでも煙が出ない場合は購入ショップに問い合わせてみましょう。>>当店の場合はこちら
A:配送時の衝撃、高温状態によりリキッドが柔らかくなるなどの原因で液漏れが起こります。
(購入日)(保管状態)(液漏れ度合いなどが分かる画像)などの詳細と共に、購入ショップに問い合わせてみましょう。>>当店の場合はこちら
A:基本的には不要です。ガチガチに結晶化した時のみ湯煎して溶かしてください。
裏ラベルに記載している賞味期限は、基本的に結晶化しない期間の意味も含まれています。結晶化には温度変化、振動など様々な要因があるため(結晶化しないと断言はできない)のですが、基本的には湯煎の必要はなく最後までお楽しみ頂けると思います。
※バブラー特化タイプはお届け時に結晶化している場合もありますが、1度溶かせば2~3週間は湯煎の必要がありません。
また(結晶化していないのに湯煎する事)、(100℃を超えるお湯での湯煎)、(5分以上の湯煎)は必ず行わないでください。液漏れ、味が壊れる原因となります。
ガチガチに結晶化した時のみ、必要最低限の湯煎だけお願い致します。
カンナビノイドに関するQ&A
A:CBD=Cannabidiol(カンナビジオール)
- 形状⇒パウダー。ブロードスペクトラムは固形状が多い。
- ナチュラルに含まれている濃度⇒1~15%
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。嗜好要素は無いに等しい。
- 2024日本のCBD事情⇒アスリート、美容用途、一部医療機関などで扱われている
- 一人の愛好家としてCBDに抱いているイメージ⇒温泉のようなイメージ。フラットに戻す。
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒日中にコーヒーと少量。うがいなど口内洗浄。ビタミンCのようなイメージで毎日。
- 調合イメージ⇒特に嗜好要素は無くても、全商品に配合したい成分。優しさの塊。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※一部海外サイトも掲載しておりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<国内>
>>CBDとは何か?/projectcbd
>>CBDの効能効果、副作用、薬物相互作用について/MSDマニュアル
>>CBD に関する主な歴史/日本化粧品協会
<海外>
>>カンナビジオール (CBD): 私たちが知っていることと私たちが知らないこと/health.harvard
>>CBDとエンドカンナビノイド・システム/projectcbd
A:CBG=Cannabigerol(カンナビゲロール)
- 形状⇒パウダー
- ナチュラルに含まれている濃度⇒通常1% ※CBG高含有品種の場合は10~18%
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。嗜好要素は無いに等しい。サティバ品種に多く含まれている
- 2024日本のCBG事情⇒CBDと同じくCBG製品も増加傾向にある。
- 一人の愛好家としてCBGに抱いているイメージ⇒CBDに近いが、”無””集中”ではCBGを選ぶ
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒雑念を消したいシーン。
- 調合イメージ⇒単一では”無”。体感系と合わせるとサティバ表現など組み合わせによって大きく印象が変わる奥深い成分。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※一部海外サイトも掲載しておりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<国内>
>>CBG – 魅力的な医療効果を秘めた化合物/projectcbd
>>CBGについて知ろう——ボニ・ゴールドスタイン博士に聞く/projectcbd
>>カンナビゲロール(CBG)の薬理学的症例(総説)/日本臨床カンナビノイド学会
<海外>
>>CBDを超える? 他のカンナビノイドの登場/health.harvard
A:CBN=cannabinol(カンナビノール)
- 形状⇒パウダー
- ナチュラルに含まれている濃度⇒0.1~1.6%
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。または”極めて軽度”の精神活性。
- 2024日本のCBN事情⇒使用ユーザー、配合製品は続々と増えている。
- 一人の愛好家としてCBNに抱いているイメージ⇒日本国内における天然カンナビノイド成分において、最も実感しやすく分かりやすい成分。
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒力を抜いてゆっくりしたいシーン。
- 調合イメージ⇒例えばCBD製品に少しでもCBNが配合されていると、大きく印象が変わる魅力溢れる成分。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※一部海外サイトも掲載しておりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<国内>
>>CBNと睡眠の気になる関係/projectcbd
<海外>
>>CBDを超える? 他のカンナビノイドの登場/health.harvard
A:CBDa=cannabidiolic acid(カンナビジオール酸)
※”CBDA”長期間にわたって高レベルの熱にさらされると、脱炭酸と呼ばれるプロセスを通じて ”CBD”に変換されます
- 形状⇒パウダー。
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。
- ナチュラルに含まれている濃度⇒0.5~2.5% ※CBD高含有品種の場合は10~20%
- 2024日本のCBDa事情⇒ブロードスペクトラムCBDなどに微量に含まれている事は多々あるが、CBDa製品はほとんど無い。
- 一人の愛好家としてCBDaに抱いているイメージ⇒食用だと苦味がかなり強いなど扱いが少々難あり。VAPE吸引だと酸っぱい。結晶化しやすい。今はまだほとんど知られていないが、今後注目される日が来ると予想している成分の1つ。CBDa単体とCBD単体の比較では、CBDaの方が実感できる。※ナノ化により実感しやすくなった水溶性CBDに近い印象
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒主な用途としてはCBDと同じ。優れたCBDブロードスペクトラムのようなイメージで活用している。
- 調合イメージ⇒VAPE吸引など”加熱すると脱炭酸が起こり、CBDに変換される”とも言われているが、それでも少量配合することで明らか印象が変わる可能性が詰まった成分。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※一部海外サイトも掲載しておりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<国内>
>>CBDA/projectcbd
<海外>
>>CBDやTHCほど有名ではないが、カンナビジオール酸(CBDA)のような生のカンナビノイドは、その潜在的な健康・ウェルネス効果により人気が高まっている。/cannabishealthnews
A:CBDV=Cannabidivarin(カンナビジバリン)
- 形状⇒パウダー
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。
- ナチュラルに含まれている濃度⇒0.1~1%
- 2024日本のCBDV事情⇒ブロードスペクトラムCBDなどに微量に含まれている事は多々あるが、CBDV製品はほとんど無い。
- 一人の愛好家としてCBDVに抱いているイメージ⇒CBDaと同じく今はまだほとんど知られていないが、今後注目される日が来ると予想している成分の1つ。ただし非常に高価なため、CBDVがたっぷり含まれた製品が人気を呼ぶかは難しいところ。CBDV単体とCBD単体の比較では、CBDVの方が実感できる。
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒主な用途としてはCBDと同じ。優れたCBDブロードスペクトラムのようなイメージで活用している。
- 調合イメージ⇒とても魅力的な成分だが、どうしても価格が高いうえに”分かりやすさ”はCBNと同程度もしくはCBNよりも低い。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※海外サイトのみの掲載となりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<海外>
>>CBDV (カンナビジバリン) とは何ですか? このカンナビノイドは何をしますか?/leafly
>>CBDVとは何ですか?CBDより優れていますか?/neurogan
A:CBC=Cannabichromene(カンナビクロメン)
- 形状⇒液状
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。
- ナチュラルに含まれている濃度⇒0.1~0.5%
- 2024日本のCBC事情⇒ブロードスペクトラムCBDなどに微量に含まれている事は多々あるが、CBC製品はほとんど無い。液状のためVAPEリキッドのカンナビノイド希釈用途として使われる事が多い。
- 一人の愛好家としてCBCに抱いているイメージ⇒CBGに近い印象。
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒主な用途としてはCBGと同じ。
- 調合イメージ⇒CBGはパウダー状のため一定以上の濃度から結晶化するが、CBCは結晶化対策としても優秀。またCBGに近い印象で、CBG+CBC=GC優勢として日中リフレッシュシーンで活用できる製品を開発販売している。
期待できる効能効果などについては割愛させて頂きます。以下のサイトをご参照ください。
※一部海外サイトも掲載しておりますが、翻訳しながら見て頂ければ幸いです。
<国内>
>>メジャーに働くマイナーなカンナビノイド/projectcbd
<海外>
>>CBCとは何ですか?cannabishealthnews
>>カンナビクロメンはカンナビノイドCB2受容体作動薬である/National Library of Medicine
A:CBT-C5=cannabitriol(カンナビトリオール)※THCAから変換
CBT-C=Cannabicitran(カンナビシトラン) ※CBDAから変換
- 形状⇒液状
- 嗜好要素⇒”非”精神活性。
- ナチュラルに含まれている濃度⇒0~極微量
- 2024日本のCBT事情⇒ブロードスペクトラムCBDなどに微量に含まれている事は多々あるが、CBT製品はほとんど無い。液状のためVAPEリキッドのカンナビノイド希釈用途として使われる事が多い。
- 一人の愛好家としてCBTに抱いているイメージ⇒特になし。
- どんな時、どんな用途で使ってる?⇒CBTを中心とした用途は特になし。
- 調合イメージ⇒CBCと同じく結晶化対策として。
A:天然に含まれるカンナビノイド成分は100種類以上ありますが、主に日本国内で一定以上の濃度の製品が出回っている成分は以下となります。
- CBD
- CBDa
- CBDV
- CBG
- CBGa
- CBN
- CBC
- CBT
A:天然、合成の定義づけは様々あるため、あくまで当店での基準となりますが、(天然に含まれているカンナビノイド成分)(合成で作られた天然には含まれていない成分)と判断しています。
A:基本的にそんな事は無いと思います。天然カンナビノイド成分と呼ばれるものでも研究は全く進んでいない成分も多いですし、(天然=安全。合成=危ない)といった考え方は当店はしておりません。僕自身も、何度も合成カンナビノイドに苦しい時を救われて来ました。2024年現在は様々な理由から合成カンナビノイドを取り扱ってはいないですが、成分自体が悪いものでは無いと今でも思っております。
ただし、アセチル化した成分(※成分名の最後にOが付く成分)は、時間経過や加熱により元の成分が検出されるリスクが高いとも言われており、違法となってしまった成分をアセチル化した製品をご購入される場合は、そういった事も踏まえて自宅外に持ち運ばないなど慎重に扱う必要はあると思います。※当店はアセチル化した成分を扱っていないのと、実際に検査をした訳ではありません。あくまでそういった懸念があるといったアドバイスと捉えて頂ければ幸いです。
またこれは全てにおいて言える事ではありますが、特に合成カンナビノイドにおいては企業背景の無いラボによる原料なども出回っておりますので、サプライヤー提供のCOAに加えて自社にて再三の分析。酢酸やエタノールなどの残留溶媒までしっかりと分析をかけているCOA(QRコード付き、2~5枚のCOAにて検査項目がある)を提出できるショップにてご購入されるのが良いと思われます。
勝手なアドバイスついでにもう1つ。あまり目立つと規制リスクが高まる傾向にあると思います。(なるべく過激な表現はしない。)(安易に人に勧めない)などモラルを守って嗜むことを経験をもって推奨させて頂きます。
A:以下にまとめます。
<国内>
>>Project CBD(プロジェクトシービーディ)
米国に本部を置く非営利団体で、CBDに関する研究や情報を発信しています。上記サイトはその日本語版となります。
>>CBDライブラリー
情報サイトではありませんが、お近くのCBD取扱い点を検索できます。医療機関などフィルターをかけて調べる事も可能です。
<海外>
>>Mayo Clinic
米国の総合病院で、CBDを含むカンナビノイドの研究情報を発信しています。
>>World Health Organization(WHO)
世界保健機関。CBDを含むカンナビノイドの研究情報を発信しています。
>>Society of Cannabis Clinicians
米国のカンナビノイド臨床医学会。CBDを含むカンナビノイドの研究情報を発信しています。
>>National Institutes of Health (NIH)
CBDを含む医学的および生物学的研究に関する数多くの論文を提供。
>>consensus
AIを活用した論文検索エンジン。(CBDV)などと入力すると、関連する論文を出してくれます。
※権威性の高いカンナビノイド情報サイトをまとめましたが、まだまだ情報は少ない上に100%の信頼をおけるエビデンスはほとんどありません。あくまで参考程度に留めるのが良いと思われます。(現在進行形で研究が進んでいる。それとは別に僕達ユーザーがエビデンスを作り上げている。)まだまだ新しくこれからの分野と捉えています。
テルペン成分に関するQ&A
A:フルーツや植物、ヘンプに含まれる香り成分の事。一例としてミカンの皮に”リモネン”。ラベンダーには”リナロール”などのテルペン成分が含まれています。リナロールの香りは睡眠を促すリラクゼーション効果があるとおり、アロマセラピーなどでも使用されている身近な成分です。
リナロール、リモネンなどの事を総じてテルペンと呼びます。
多くのCBDベイプには香料や、カンナビノイド成分とのアントラージュ効果(相乗作用)の用途としてテルペンが配合されています。※アントラージュ効果に関しては賛否両論ありますが、深いお話はここでは割愛させて頂きます。
- フルーツや植物、ヘンプから抽出された香り成分=テルペン
- ヘンプのような香りも、スイカなどの香りもテルペン配合による影響
- 香りがもたらす作用、カンナビノイド成分による作用が考えられる
A:はい異なります。
ただし実感力で例えると、カンナビノイド成分CBN数パーセントの違い程度。また当店は全製品がテルペンプロファイルまでこだわっておりますので、基本的には各製品のコンセプトや、味のお好みでお選び頂ければ幸いです。
A:BDT(Botanical-Derived Terpenes=植物由来テルペン)
フルーツや植物から抽出したテルペンのことを、BDTと呼びます。
<イメージ例>
ラベンダーからリナロールを抽出。柑橘系の果物からリモネンを抽出。それらの成分を組み合わせて(大麻品種のテルペンプロファイルを再現)(スイカの香りを再現)(睡眠、痛みなどの機能性に合わせた機能性テルペン)など様々な用途に合わせて開発研究が進んでおります。
<商品選びのポイント>
草感が少なく、フルーツ風味をお求めの場合はBDTテルペン配合の物を選ぶと良いでしょう。
<補足>
BDTとCDTを組み合わせたものをCHT(Cannabis Hybrid Terpenes=植物由来×ヘンプ由来)と呼びます。※カンナビスハイブリッドテルペン
A:CDT(Cannabis Derived Terpenes=カンナビス由来テルペン)
HDT(Hemp Derived Terpenes=ヘンプ由来テルペン)
大麻品種から抽出したテルペンの事を、HDTやCDTと呼びます。
基本的にはHDT、CDTと違いはありません。
<余談>
植物由来テルペンは、それぞれの単一テルペン成分を組み合わせたものであり、HDT(CDT)はヘンプから抽出したものをそのまま。※実際には違う場合もありますがイメージとして
なので(テルペンってよりも、精油と言って欲しい)といったメーカーさんもございます。
<商品選びのポイント>
ヘンプ由来の草風味をお求めの場合はCDTもしくはHDTテルペン配合の物を選ぶと良いでしょう。
<補足>
BDTとCDTを組み合わせたものをCHT(Cannabis Hybrid Terpenes=植物由来×ヘンプ由来)と呼びます。※カンナビスハイブリッドテルペン
A:成分としてはBDTと同じです。違いとして、BDTは主に(大麻品種のテルペンプロファイルを再現したもの)(果物の風味を再現したもの)を用途として開発されています。
機能性テルペンは(痛みや睡眠など用途に特化)(CB1やCB2などの受容体に作用するように)開発されているのが主な違いとなります。※イメージとしては風味では無く、機能性に重点を当てたもの
詳しくはこちらの記事(レセプターテルペンについて)にまとめているので、ご参照ください。
<商品選びのポイント>
当店の場合、よりCBGやCBNの力を引き出した玄人向け製品(超CBG、超CBN)として販売しております。
玄人CBD製品に関するよくあるQ&A
A:実感力の指標となります。
- 玄人レベル10~20:初めての方向け ※CBDディストレートなど
- 玄人レベル30~40:中級者向け ※CBN高濃度など
- 玄人レベル50~60:上級者~玄人向け ※CBN高濃度+レセプターテルペン配合など
- 玄人レベル70~100:完全玄人向け ※合成カンナビノイド高濃度など
A:今のところとなりますが、超CBG、超CBNよりも玄人レベルが高い製品の販売予定はございません。
A:超CBNがおすすめです。
A:甘くて美味しいリキッドとして、当店のゆるちるPODのジュースマンゴーがおすすめです。甘い、濃厚、良質なCBNとなります。正直濃くてくどい味ですが、たま~に吸うとめっちゃ美味しいです。 ※マンゴーで有名な宮崎県の大人気VAPE屋。そちらの店舗での売れ筋商品と同じマンゴー香料を使用しております。
A:超CBNとなります。
またフレーバー毎に若干のテルペン成分に違いはありますが、基本的に風味だけの差となります。
あくまでCBNとしてお試し頂く方が良いかなとは思いますが、数千に及ぶ試行錯誤を繰り返して完成したCBNの壁を越えた当店の代表的製品ですので、ぜひお試しくださいませ。
ただし、体感にこだわった分だけキック感も強めとなります。バブラーを通すとキック感がやわらぐため、PODよりバブラーで多量深めに吸って頂くのが1番のおすすめ吸引方法となります。
※POD⇒お手軽ではあるものの、3~5回と連続吸引すると辛味などが強くなる
※バブラー⇒マイルド大量深め吸引が可能で、最も玄人向けの吸引が可能
A:ほとんど同じに感じられると思います。
厳密には超CBNレモンは(リモネン、シトラール)が優勢で、グランドバナナは(ミルセン、ピネン)が優勢であり、若干の違いはございます。
またグランドバナナはCDT(カンナビス由来テルペン)を主に配合しておりますので、そういった意味でもグランドバナナの方がよりリラックスシーンに適していると感じられるかも知れません。
※超CBGも同じです。
どちらも徹底的にこだわっておりますので、基本的にはフレーバーのお好みでお選び頂ければ幸いです。
A:はい。バブラーでの吸引はリキッドの減りが早く感じられると思います。ご説明致します。
①吸いやすく1回の吸引量が多いため
②吸い方によっては煙の無駄が出るため
①=通常のペン型バッテリーなどでの吸引よりも遥かに吸いやすく、普段と同じ感覚で吸っても実質の吸引量が増えている事が考えられます。
②=バブラー内に大量に煙を溜めこむと、どうしても無駄が出てしまいます。言葉で説明は難しいのですが、加熱と吸引の工夫で無駄を省くことができます。『加熱2秒、吸引5秒』を意識して吸ってみてください。
※(加熱ボタンを押しながらの吸引)と、(加熱をせずに溜めた煙を吸い込むだけの吸引)を分けることで、コツを掴めると思います。
その他Q&A
A:結晶化しない(しにくい)CBDブロードスペクトラムです。液体のカンナビノイド成分CBC、CBTなどを配合し、結晶化しないように原料メーカーが調合したCBD原料となります。
A:当店のCRDには含まれておりません。当店は販売先メーカーが提示するCOAだけを鵜呑みにせず、再三のフルパネルCOA(国や州から認定を受けている検査ラボ、重金属やエタノールなど残留溶媒の確認)検査をかけたカンナビノイド原料である事を最低条件とし、厳選に厳選を重ねた高品質原料のみ使用しております。
A:あくまで工夫として、以下のポイントを意識してみてください。
- 必要な時に、必要なだけ摂取する ※吸いすぎない
- 3本ほどのお気に入りリキッドをローテーションする ※なるべくカンナビノイド成分、テルペン成分が異なるものを
- 毎日摂取しないようにする ※難しい場合はCBD単一やCBDディストレートだけの日を作る
- どんどん強いものを求めない ※耐性が無い状態で、”丁度いいもの”が本来の適正濃度だと捉える
<イメージ例>
①しゃかりきPOD(CBG優勢×リモネンやβカリオフィレン優勢)、ゆるちるPOD(CBN優勢×ミルセン、リナロール優勢)を日常的に使用。※1日1~5吸い
②超CBN(CBN優勢×ミルセン、リナロール優勢+レセプターテルペン配合)を週末や、気を抜きたい時だけの嗜みに
A:最短で3日。通常5~7日程度となります。リラックスしながらお待ちくださいませ。
A:はい対応可能です。問い合わせフォームまでご相談ください。(結晶化が起こらない)前提での濃度となりますが、遮光瓶による大容量ボトルでのオーダーメイドも対応しております。
A:はい対応しております。抱えている悩みと合わせて問い合わせフォームまでご相談ください。
A:クレジットカードはVISA、Mastercardのみご対応となります。他JCBカードなどは非対応となりますので、ご了承ください。
A:基本的には郵便局での配送となります。
・VAPEリキッドのみのご購入はクリックポスト(郵便受け投函)
・ハイドロバブラーなどの3cmを超えるVAPE本体をご購入の場合はレターパックプラス(手渡し配送)
※郵便局は遅いイメージを持たれている方も少なくない印象ですが、お届けまで日数がかかるのは”普通郵便”であり、クリックポストやレターパックで配送遅延が起こる事はほとんどございません。
項目に無いその他の質問はお問い合わせフォームまでご連絡ください。
※お名前の部分はニックネームで構いません
※頂いた質問内容は当記事に掲載させて頂く場合がございます