結晶化したリキッドを溶かす方法と注意点

結晶化したリキッドを溶かす方法と注意点

CBDやCBN濃度が高いリキッドは結晶化する場合がございます。

当店の商品だとCBGやCBNの限界突破をコンセプトとした超CBG、超CBN(バブラー特化)が該当します。結晶化してしまった場合の溶かし方、注意点についてご説明させて頂きます。

<カンナビノイドVAPEリキッド湯煎の流れ>

①アイラップなど耐熱性袋でカートリッジを包む
②80~90℃のお湯に30~60秒ほど漬けて湯煎

<注意するべきポイント>

・水に塗れないようにアイラップなどで包む
・お湯に漬けて放置など湯煎をしすぎない
・湯煎後は冷めてから吸引

1つずつ補足を添えて説明していきます。

湯煎が必要なタイミングの目安

当店におけるリキッドの結晶化は、徐々に進んでいきます。

  • ①液体
  • ②徐々に結晶化が大きくなっていく
  • ③完全に結晶化

完全に結晶化した上記画像のようなタイミングで、湯煎が必要となります。

※半分液体、半分結晶化などのタイミングでは基本的に湯煎しなくても問題ございません。

湯煎方法

①アイラップなどの耐熱性袋にリキッドを包みます。

※耐熱温度100度以上の袋を必要とします。
※60枚100円ほどで販売されています。
※下のキャップは必ず付けて湯煎してください。

80~90℃のお湯に耐熱性袋に包んだリキッドを入れて、30~60秒ほど湯煎します。

※火傷には気を付けてください。
※お湯に入れて放置するのは避けてください。
※湯煎したまま放置すると、中のリキッドが漏れていきます。

補足:ゴム手袋などがある場合は、上記画像のように溶ける様子を確認しながら溶かすのが最も適切な湯煎方法となります。なるべく湯煎しすぎないように最低限に抑えるイメージ。

<リキッド湯煎時の注意点おさらい>

・火傷には必ず気を付ける。
・リキッドが水に塗れないように。
・湯煎しすぎるとリキッドの粘性が下がり、液漏れの原因となる
・なるべく温めすぎないようにする意識が重要
・下のキャップは付けて湯煎する
・溶かした後は数分ほど冷ましてから吸引する

補足:水を使わない湯煎方法

ドライヤーで溶かす

リキッド結晶化ドライヤー湯煎

髪の毛を乾かすドライヤーで溶かすことも可能です。
ただし、以下の点にご注意ください。

・時間がかかる 
※ドライヤーの温度にも個体差があるため、なかなか溶けない可能性もございます。

・カートリッジが熱くなるためゴム手袋など必須 
※素手でカートリッジを持ったままだと危ないです。またピンセットなどだとカートリッジを落として割れてしまう事も考えられるので、必ずゴム手袋などを着用ください。

調理器を使用

アイリスオーヤマ スロークッカー

本来の用途としては、(火を使わず煮込み調理ができる機器)。中を最大100℃近くまで温める保温器でも溶かすことが可能です。ただし、以下の点にご注意ください。

・先に強設定で中を温めきってから電源をオフにして、リキッドを中に入れて溶けたらすぐに取り出してください。
※うっかり長時間放置すると、リキッドの中身が全て漏れ出ていきます。

・こちらも中は熱いので、お気を付けてください。
※ゴム手袋を着用するorアイラップで包んで溶かすなどの工夫が必要です。

溶かす方法として紹介したものの注意点も多く時間もかかるため、家庭にある場合は参考にして頂けたらと思います。わざわざ湯煎のために購入する必要は全くありません。※調理はもちろん、リキッド自作など使い道は何かとあるので便利ではありますけどね。ただ場所も結構取ります。

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PODの結晶化について

PODタイプは湯煎すると内臓バッテリーに良からぬ影響を与える可能性があるため、結晶化しないように調整しております。ですので湯煎は必要ございません。

ただし、結晶化というものは状況により”絶対にしない”と言い切ることができません。

※例として長期間に渡り冷蔵庫保管したり、極寒の地域や温度変化の繰り返しなどにより結晶化する可能性も

万が一PODタイプが結晶化した場合、当記事で紹介している注意点(温めすぎない。なるべく最低限の加熱)で溶かしてお使いください。またお手元に届いた時点から結晶化している場合は、不良品として交換させて頂きますので、問い合わせフォームまで画像などを添えてご連絡ください。

仮に結晶化しても、基本的にはそのままご吸引頂けます。
もし結晶化の兆候(リキッド液体⇒粒が徐々に大きくなり増えていく)が見られた場合は、なるべく早くご使用頂ければ幸いです。

ここまでで(リキッド結晶化の溶かし方)についての説明を終わらせて頂きます。もしご不明な点等がありましたら、気軽にお問い合わせください。

>>超CBG、超CBN販売ページ

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